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2007年12月 |
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残暑が厳しくて、いつまでたっても秋が来ないなあと思っていたら、なんだか急に冬がやってきたようです。

高尾の寒い冬をどう過ごすか。 これは夏と同じく、太陽とどう付き合うかによるようです。 冬になると太陽高度が下がるので、庇があっても室内の奥まで太陽の日差しが差し込みます。この日差しの暖かさは格別。 まさにぽかぽかなので、この暖かさを何とか室内に留めておきたいと、思うのです。

朝起きると、東と南に開いた居間は結構寒くなっています。 今はだいたい15℃から17℃くらいです。 7時、朝の日差しは東側にあり、まだ大きな南の窓には少ししか届いていません。 朝食前に、南側のブラインドはあげますが、広縁を介した障子は閉めておきます。 朝食を終えて、9時くらいに、障子を開けます。 暖かい日差しが、居間の中ほどまで降り注ぎます。 天気がよければそのまま、室内の気温はどんどん上がります。 太陽熱を蓄えておきたいと、南側の広縁は土タイルを張っています。 ほんの、2センチの厚さですが、直射日光があたり、床暖房のように暖かくなります。
例えば、ある日の10時半、外気温が14℃の時、室内の気温は21.3℃、暖房なしでです。 太陽の恩恵です。 この時、土タイルの表面温度は28.4℃になっていました。ちなみに同じように日射があたっていた畳は、28.8℃、無垢板は24℃でした。 これだけ暖かくなった表面温度、日が落ちてもできるだけ蓄えておきたい。 だいたい3時くらいから日差しは西の方に傾き、土タイルにももう日はあたりません。 でも、表面はぽかぽかとしています。 この熱を逃さないようにと、比較的早い時間に、南側のブラインドを下げます。 このブラインド、断熱タイプで、ハニカム構造になっています。 しばらくは、ブラインドを下げて、障子をあけたままで暖かさを保ちます。

5時にはすっかり暗くなります。 そこで、障子を閉めて、部屋を仕切ります。 ここからは、輻射暖房機を入れて暖をとっています。 日さえあたれば、昼間は暖房なしで、暑いくらいの暖かさを得ることができます。 太陽の力ってすごいなあと、感心するのです。 逆に曇りや雨の日は、暖房するしかないのですが。
温度に対する感じ方は人それぞれ、感覚的なものではありますが、温度計をいろいろなところに置いて、温度をこまめにチェックするくせがつきました。 居間には少し高い位置ですが、デジタル温湿度計、北側の寒い洗面所にも、温度計と湿度計、それから、寝室と納戸、外部と現在稼動している温度計は全部で5つです。



 温度計や湿度計を眺めながら、暖房をつけるタイミングなどを計っています。
天気の良い日、外出から帰って室内に入った瞬間、ほんわか暖かです。なんだかほっとします。 本当、太陽ってすごいなあと思う瞬間です。
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