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トップ>住む・暮らす>ゼロからはじめる環境共生住宅自然の恵みを活かす・生ゴミを循環させる
ゼロからはじめる環境共生住宅
生ゴミを循環させる
答え:全部できます。生ゴミは資源として利用できるのです。
各家庭で出た生ゴミを堆肥化し、ベランダや庭、畑などで利用する他、家庭やレストランや学校などで出た生ゴミを集めて、農地への堆肥や肥料、家畜の飼料、バイオガスとしてのエネルギー利用など、資源として再生・再利用することができます。これらの活動は、高価な設備投資をさけたり、地域で出たものをその地域で利用する「地域循環型リサイクル」を目指すことが基本です。この循環リサイクルの一番小さいモデルが、家庭で出た生ゴミを家庭で堆肥化し、使用する方法なので、興味のある人は取り組んでみましょう。

やってみよう!
生ごみを堆肥にしてみよう
畑や庭で堆肥を作る
密閉型コンポスターなら100リットル位の大きさが○
  • 家庭用100リットルくらいのものが、中をスコップでまんべんなくかき混ぜられるので便利です。2基用意し、1つが一杯になったら(参考:4人家族の場合、2ヶ月位で一杯になる)容器を引抜き、もう片方に移替え、天地替えを行いましょう。
  • 日当たりが良く、排水の良い場所に置きましょう。
  • 2〜3週間分のぼかし肥あえ(1次発酵したもの)をまとめて入れると、コンポスター内部の温度が上がるので、発酵分解が早く進み、さらさらの堆肥ができます。
  • 天日乾燥してから日陰で保存し、庭や畑で堆肥として利用します。堆肥の水分は手で握ってパっと離すと崩れるくらいの感じが良いとされています。
 
電動生ゴミ処理機を使う
電動処理機で1次生成物を作り、土に戻して堆肥に
  • コンポスターを購入する際に助成を行っている自治体もあります。電動処理機は処理方法で3種類に分かれ(微生物分解。温風乾燥、発酵分解)、それぞれ特徴があります。自分の設置できる場所や毎日出る生ゴミの量、作って使える堆肥の量などを把握した上で、適したものを選びましょう。
  • 電動処理機で処理した生ゴミは70〜90%減少し、「1次生成物」になります。「1次生成物」を土に戻し20日〜3ヶ月間、第2次発酵させる。また剪定枝チップや落葉などと混ぜて再発酵させてから土に入れるなどの行程を経て熟成した堆肥になります。
  • 少し高価になりますが、アンダーシンクの代わりに取り付ける形の家庭用自動生ゴミ処理装置もあります。
コンポスター・生ごみ処理機等の設置への自治体の助成制度
※「環境に配慮した住まいづくり」に関する自治体の取り組みを調査するために、都道府県及び政令指定都市の合計60自治体を対象にアンケート調査を実施、56自治体からの回答をリストにしました。このリストに掲載されていないところでも、助成制度を行っている自治体も少なくありませんので、ご購入を考えている場合は各自治体に相談してみては。
もうひと工夫!
リデュースにもリサイクルにも、選ぶ目を
まずは生ゴミを減らす
リサイクルの前にリデュース(発生抑制)を
  • 家庭の生ゴミを堆肥化する理由として、生ゴミに含まれるリン・窒素をそのまま農地に還すと同時に、家庭ゴミの削減することが挙げられます。しかし、まずはゴミを出さない暮らし方(リデュース)を実践していきましょう。
  • 買い過ぎて食べないまま食品が腐ってしまったら、堆肥にもできません。食品を買い過ぎないよう心がける他、食事も食べきれる分だけ用意しましょう。
  • 食材を無駄なく使うエコクッキングを心掛けましょう。皮や葉っぱも丸ごと使うには、安心な野菜を使いたいもの。食べきれるだけの素材をゆっくりと、しっかりと選ぶこと。そんなことがゴミの減量化に繋がります。

生ゴミの分別方法を徹底する
生ゴミの不純物と水分を取り除く
  • 生ゴミを家庭ごとではなく、集合住宅や各団体、地域規模で集めて堆肥化し、その堆肥を農作物や緑化に活用させるという循環の方法もあります。
  • 収集される生ゴミには、料理をつくる際に出る調理くず、食べ残しなど、土に還すことができるものだけ入れます。たばこの吸い殻、金属類、プラスチック類、ゴム類、ガラスなどは土に還りません。
  • 上手に堆肥化するには、水きりが重要です。水きり用のザルがついた生ゴミバケツや三角コーナー、新聞紙などを使い、80〜90%ある水分を、発酵に適した50〜60%にまで落としてから出すようにしましょう。
参考サイト:レインボープラン
住民から集めた生ゴミを市営のコンポストセンターで堆肥化し、その堆肥を使って育てた野菜を市民に提供するという、地域で生ゴミを循環させる取り組みを行っています。 山形県長井市のレインボープラン

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