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環境共生住宅とは?

テーマ2.周辺環境との親和

目標3.地域を愛(いと)おしむ

くまた

「周辺環境との親和性」って、
どういう意味なの?

ケロリ

「周辺(しゅうへん)環境」は、家のまわりの環境。
「親和性(しんわせい)」っていうのは、
お互いに仲良くなること。

ケロリ

つまり「家のまわりの環境と、仲良くなろう」
という考え方なんだ。

くまた

たとえば、どんなこと?

たとえば、緑を庭に植える時に、
地域にあった木を植える工夫がある。

緑を多く植えることは、とっても良いことだけど、
どんな緑を庭に植えようかって考える時に、
まず自分の家がたつ場所や、まわりの環境を調べて、
その地域や土地にあった木や草花を植えると、
家の庭とまわりの環境が、もっと仲良くなれるのさ。

くまた

なんだか、むずかしそうだね。

そうだね。
でも、地域にどんな生き物が生きているか、
どんな植物が育ちやすいところなのか、
興味をもって調べてみると、
もっと自分が住んでいるところに、
親しみがわくんじゃないかな。

それに自分が住んでいる地域や
まちの歴史をたどっていくと、
もっといろんなことがわかって面白いよ。

くまた

こんど、近所のおばあちゃんに、
お話を聞いてみようかな。

 

まちの緑は
つながっている

まちの緑は、住宅の庭や街路樹、公園など色んな場所の緑でできている。
自分の家と庭、そして自分の家とまちの緑とのつながりを意識してみよう。
(岩手県/内田邸)





自分の庭で
生き物のための工夫をする

以前の持ち主が植えた庭木を残し、そこに巣箱をかけたたことで、毎年、シジュウカラの夫婦が、卵をうみにやってきます。
(東京都/高尾の家)