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F邸

緑豊かな周辺環境と敷地内既存樹を生かした植栽計画を行い、周囲の景観と調和した計画。
芝の法面や緑化ブロックを使い、無機質な部分を極力隠して自然な雰囲気となる計画をした。
●環境共生要素技術:[省エネ][親和性]
●事業者:ミサワホーム(株)、ウィズガーデン(株)
●所在地:東京都練馬区
●竣工年:2020年
●設計・施工:ミサワホーム(株)、ウィズガーデン(株)
●構造・規模:木質パネル工法

高井戸展示棟 Green Infrastructure Model

環境・地球(green)に貢献するとともに、持続可能な社会と暮らしを支えるインフラ(infrastructure)の一つとしてデザインされた住宅モデル。
ヒト×モノ×まち を柔軟につなぐ 社会的機能を備えた住まい。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:ミサワホーム(株)
●所在地:東京都杉並区
●竣工年:2021年
●設計・施工:ミサワホーム(株)
●構造・規模:木質パネル接着工法、地上2階建、延床面積/317.60㎡

先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル/オナーズヒル戸田 緑テラス

都市型の戸建住宅地におけるヒートアイランド対策により快適な住環境形成を図った住宅地。
屋外熱環境の改善と温度差換気や通風の促進など、住宅内外を一体的に考えた取組みにより近隣住戸の熱環境改善がシナジー効果を生み、街区全体としての熱環境の改善を図っている。
これらの取組みにより、埼玉県の「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」に採択されている。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:埼玉県戸田市
●竣工年:2018年
●設計:ミサワホーム㈱
●施工:ミサワホーム㈱
●構造・規模:木造2階建て

学校のゼロエネルギー化を目指したスーパーエコスクール/瑞浪北中学校

「学校のゼロエネルギー化」を目指し、建物負荷の抑制、自然エネルギーの活用、高効率システムの採用など様々な環境配慮の工夫がされた中学校。
建物による環境配慮技術だけではなく、生徒自らが参加し、教育の一環として環境配慮への取り組みを積極的に行っている。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:岐阜県瑞浪市
●竣工年:2018年
●設計:日建設計
●施工:岐建・中島・青協 特定建設工事共同企業体
●構造・規模:RC造 一部木造・S造 地上3階建て

里山の平屋暮らし

性能計算、造園計画ともに第一線で活躍する方々と協働した平屋の家。
南側の築山と高木に守られたコミュニケーションの場、北側の縁側や屋根の上に設けた物見台など、拡張された内部空間と大地が繋がった住まい。
暮らしをサポートする仕掛けとして、太陽光と太陽熱を利用しながら1台のヒートポンプで冷暖房と熱交換換気、お風呂のお湯もつくり出すシステムを組み込んでいる。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:茨城県つくば市
●竣工年:2019年
●設計:伊礼 智
●施工:㈱柴木材店
●構造・規模:木造平屋建て

環境に配慮した次世代の住まいと暮らし方をめざすプロジェクト

堺市の「晴美台エコモデルタウン創出事業」により建設された戸建住宅団地。

ネットゼロエネルギーハウスの実現やCO2排出量削減等に取り組み、環境にやさしい次世代モデルとなる住宅とその住まい方の波及をめざしたプロジェクト。

国土交通省の「住宅・建築物省CO2先導事業」(平成24年度)にも採択された。

●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]

●所在地:大阪府堺市

●竣工年:2013年

●設計:大和ハウス工業㈱

●施工:大和ハウス工業㈱

●構造・規模:鉄骨造2階建て 延床面積 111.87㎡

会員品川シーズンテラス『芝浦水再生センター再構築に伴う環境共生をテーマとして大規模開発』

東京都下水道局が管理する「芝浦水再生センター」のリニューアルに伴い、広大な上部空間を有効利用するために一体的に開発された国内最高水準の環境性能を備えた環境配慮型ビル(環境配慮技術の例:自然光をビル内に導くスカイボイド、涼しい外気を取り込むナイトパージ、下水熱エネルギーを利用した空調設備、再生水の利用等)。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:東京都港区
●竣工年:2015年
●設計:㈱NTTファシリティーズ、NTT都市開発㈱、大成建設㈱、日本水工設計㈱
●施工:大成建設株式会社
●構造・規模:地上/鉄骨造 地下/RC造 地下1階地上32階

エムスマートシティ熊谷 『独自のパッシブクーリングアイテムで涼を呼ぶまちづくり』

「涼を呼ぶまちづくり」をコンセプトとして、打ち水効果を高めた独自のパッシブクーリングアイテムでクールスポットや風の通り道をつくるなど、まち全体に微気候デザインを採用した事例。

●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:ミサワホーム(株) / 所在地:埼玉県熊谷市
●竣工年:2014年
●設計:ミサワホーム(株) ウィズガーデン(株)
●施工:ミサワホーム(株) ウィズガーデン(株)
●構造・規模:木質パネル接着工法 2階建て

会員ソーラータウン府中 『積極的な太陽エネルギー利用を図った長寿命環境配慮住宅モデル』

東京都の事業である都有地を活用した『長寿命環境配慮住宅モデル事業』として平成23年度に採択された16棟の戸建住宅による街づくり。
「園路がつむぐ庭物語」をテーマに、住宅の長寿命化、環境配慮等への様々な提案が盛り込まれている。
●事業者:東京都、OMソーラー、相羽建設
●竣工年:2012年8月
●設計:(有)野沢正光建築工房
●施工:相羽建設(株)
●構造・規模:木造 2階建て
●敷地面積:134.99㎡ / 延床面積:112.62㎡

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会員東部地域振興ふれあい拠点施設 『積極的な木材利用を図った公共施設』

「都市を新しい森にする」というコンセプトを掲げ、鉄骨造の1~4階の上に耐火木造の5~6階を載せたハイブリッド構造としたほか、井水の効果的利用、地熱・太陽光・太陽熱等の自然エネルギー利用によって環境に配慮した公共施設。
●事業者:埼玉県、春日部市
●所在地:埼玉県春日部市
●竣工年:2012年
●設計:山下設計
●施工:銭高組
●構造・規模:鉄骨造+木造 地上6階地下1階
●敷地面積:5,212.4㎡ / 延床面積:10,529.08㎡

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りんご並木のエコハウス  『住み良い環境を自分で考え創り出す』

中心市街地の「りんご並木」沿いに建設されたモデルハウス。太陽光、太陽熱、木質バイオマス等の再生可能エネルギーの積極的な活用により、化石燃料ゼロハウスとすることで、中心市街地、ひいては地域全体の低炭素化を実現するための先導的な役割と、環境共生型住宅の普及及び環境意識の高揚を図る拠点として活用されることをめざしている。
●事業者:飯田市 / 所在地:長野県飯田市本町
●竣工:2010年3月
●設計:新井優
(新井建築工房+設計同人NEXT)
●構造・規模:木造 2階建て
●敷地面積:212.40㎡ / 延床面積:188.57㎡

安岡エコタウン  『自然・地域・笑顔を創り、共有するまち』

OMソーラーを中心に環境共生住宅を手がけてきた安成工務店が、「様々な環境共生技術を集めた先進的な省エネルギー住宅によるまちづくり」「統一性のあるデザインのエクステリア・外観が創り出す心地よいまちづくり」「資源ごみのリサイクルを居住者自らが行う、暮らしのランニングコストが低いまちづくり」等をめざして開発した住宅地。
●事業者:㈱安成工務店 / 所在地:山口県下関市
●竣工:2007年
●設計:安成工務店
●構造・規模:木造2階建て 39区画
●敷地面積:200~480㎡

小舟木エコ村  『人も生きものも生き生きと暮らす森になる』

人と人、人と自然のつながりを大切にする暮らしを育むエコ村。地元の団体、大学、企業等が参加したNPOの誕生をきっかけに持続可能な社会のモデルとして進められた。従来の宅地開発とは異なり、環境共生型のコミュニティ開発を目指し、NPOから生まれた開発事業会社の下、様々な新しいまちづくり事業が展開されている。
●事業者:㈱地球の芽 / 所在地:滋賀県近江八幡市
●竣工:2008年10月
●規模:372区画
●敷地面積:148815.82㎡

公園団地諏訪野  『コモンを中心としたコミュニティ形成』

企画段階から環境との共生に積極的に取り組み、国がすすめる「環境共生住宅市街地モデル事業」制度を採用した住宅地。コモンを中心として数戸の住宅によって奥行きの深いまちなみ景観が形成されており、街路樹やシンボルツリーが大きく成長し緑豊かな住環境が実現されている。
●事業者:福島県住宅生活協同組合 / 所在地:福島県伊達市諏訪野
●竣工:1996年3月
●基本設計:宮脇檀建築研究室
実施設計:フタバコンサルタント㈱
●規模:304区画
●敷地面積:126000㎡

シャレール荻窪 『荻窪団地の建替事業~風やコゲラが遊ぶまち』

シャレール荻窪は、UR賃貸住宅荻窪団地の建替事業。配置計画当初より団地住民や周辺地域住民を交えたワークショップを開催し、荻窪らしさに配慮した再生コンセプトが検討され、この再生コンセプトをもとに防災・景観・環境・コミュニティをポイントとして団地の骨格が形成された。
風の道を活かす配置計画や住戸計画といったパッシブクーラー設計、設備や舗装、緑化などの面での環境配慮技術の採用、太陽光パネルによる電力供給などに取り組んでいる。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:(独)都市再生機構東日本賃貸住宅本部 / 所在地:東京都杉並区
●竣工:2011年
●設計:(株)山設計工房
●構造・規模:RC造4階建 2棟 411戸
●敷地面積:25,514.50㎡ / 延床面積:30,475.67㎡

ルミリア鉄生 『環境に配慮したトリプルエコの街』

ルミリア鉄生は、CO2排出量40%削減をめざし「環境に配慮したトリプルエコの街」をコンセプトに掲げた大和ハウス工業による戸建住宅のまちづくり。
「トリプルエコ」の取り組みとしては、エコキュート、エコウィル、エネファーム、太陽光発電などの「エコアイテム」、宅地内の緑化率を高め地域に適合した樹木を植樹する「エコサポ」、自社開発のecoナビゲーターやエアコンナビを利用した入居前の省エネ性能や太陽光発電の効果、高断熱・高気密住宅に適したエアコンの選定などの「エコ育」の3つがある。
●事業者:大和ハウス工業(株) / 所在地:福岡県北九州市
●竣工:2009年(Ⅰ工区分譲開始)
●戸数:Ⅰ工区40戸 Ⅱ工区61戸

LCCO2マイナス住宅亀山モデル 『次世代ゼロ・エネルギー住宅』

「次世代ゼロ・エネルギー住宅」(ライフサイクルCO2マイナス住宅亀山モデル)は、年間の消費エネルギーと発電エネルギーの収支をゼロ以下(発電量が消費量を上回る)とすることで、生活段階のエネルギー収支、CO2収支をゼロにするだけでなく、建設時のCO2排出も相殺できるように設計された住宅。亀山モデルは、ミサワホームの実証住宅として建設されたものであり、実証期間終了後から現在の居住者が居住しているもの。
高い断熱性能と高性能な設備機器類が設置されており、太陽光発電は8.5kWを搭載。余剰電力分でCO2排出量をキャンセルすることが最大の特徴。その他、ヒートポンプ冷温水システムとパネルルーバー輻射冷暖房、LED照明、ブラインドシャッターによる日射遮蔽、通風に配慮した欄間建具、緑化のためのシステムパーゴラや緑化ルーバーなど、様々な技術が採用されている。
●事業者:ミサワホーム(株) / 所在地:三重県亀山市
●竣工:2009年
●延床面積:138㎡

水俣エコハウス 『足るを知る普通の家 なごみともやい』

温暖な気候で高温多湿な地域である水俣市において、夏は暑くない程度、冬は寒くない程度といった地域にふさわしい住宅環境性能を確保し、家の内外の融合性すなわち自然との「もやい」を大切に、昔からのさまざまな知恵や工夫を取り入れた住宅。
地元の木と土と紙を使い、地元の職人による伝統構法により地域の活性化にも配慮されている。
環境省エコハウスモデル事業における「20のチャレンジ」のひとつに選定された住宅。
●事業者:水俣市 / 所在地:熊本県水俣市
●竣工:2010年
●設計:すまい塾古川設計(有)
●構造・規模:木造2階建
●敷地面積:361.69㎡ / 延床面積130.61㎡

新都心銘苅市営住宅 『「風」「水」「緑」と向き合う工夫や知恵』

新都心銘苅(めかる)市営住宅は、新都心として開発された地区に建設された環境共生型の集合住宅団地である。
銘苅市営住宅では、「環境共生住宅」という言葉を知るずっと以前から、沖縄ではごく当たり前のように行われてきた「風が通り抜け」「水を利用し」「緑を植える」といったしつらえが採用されている。
●事業者:那覇市 / 所在地:沖縄県那覇市銘苅
●竣工:2002年
●設計:末吉栄三計画研究室
●構造・規模:RC造9階建

地球のたまご 『住宅のスケールを持ち、地元の木を使って建てられた社屋』

「地球のたまご」は、OMソーラー協会の本社社屋で、OMソーラーの集大成として、外気導入式パッシブソーラーの粋を集め、敷地全体で環境共生を志向した施設である。
ここから様々な技術が生まれていくように、との思いをこめて「地球のたまご」と名付けられている。
●事業者:OMソーラー(株) / 所在地:静岡県浜松市
●竣工:2004年
●設計:永田昌民+旧OM研究所 / 施工:須山建設(株)(建築・外構)
●構造・規模:木造2階建
●敷地面積:32,700.05㎡ / 延床面積:2,191.65㎡

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