環境共生住宅事例データベース
全国の環境共生住宅・環境共生建築を用途、所在地、構造などから検索できます。
1〜16(16件中)
先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル/オナーズヒル戸田 緑テラス
都市型の戸建住宅地におけるヒートアイランド対策により快適な住環境形成を図った住宅地。
屋外熱環境の改善と温度差換気や通風の促進など、住宅内外を一体的に考えた取組みにより近隣住戸の熱環境改善がシナジー効果を生み、街区全体としての熱環境の改善を図っている。
これらの取組みにより、埼玉県の「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」に採択されている。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:埼玉県戸田市
●竣工年:2018年
●設計:ミサワホーム㈱
●施工:ミサワホーム㈱
●構造・規模:木造2階建て
「涼を呼ぶまちづくり」をコンセプトとして、打ち水効果を高めた独自のパッシブクーリングアイテムでクールスポットや風の通り道をつくるなど、まち全体に微気候デザインを採用した事例。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:ミサワホーム(株) / 所在地:埼玉県熊谷市
●竣工年:2014年
●設計:ミサワホーム(株) ウィズガーデン(株)
●施工:ミサワホーム(株) ウィズガーデン(株)
●構造・規模:木質パネル接着工法 2階建て
「都市を新しい森にする」というコンセプトを掲げ、鉄骨造の1~4階の上に耐火木造の5~6階を載せたハイブリッド構造としたほか、井水の効果的利用、地熱・太陽光・太陽熱等の自然エネルギー利用によって環境に配慮した公共施設。
●事業者:埼玉県、春日部市
●所在地:埼玉県春日部市
●竣工年:2012年
●設計:山下設計
●施工:銭高組
●構造・規模:鉄骨造+木造 地上6階地下1階
●敷地面積:5,212.4㎡ / 延床面積:10,529.08㎡
○会員専用レポート
※閲覧には会員専用ページ用のIDとパスワードが必要です。
積水ハウスが建てた住宅を積水ハウスが買い取り、積水ハウスが改修、再生し再販売するエバーループ事業による住まい。限られた空間の中で廊下を無くし、ワンルーム型の改修を実施。基礎と構造のみを残すスケルトンの状態にした後、外壁や屋根等の大規模改修、外壁・窓サッシの取替えにより次世代省エネルギー基準を満足する断熱性能を実現。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:積水ハウス(株)
●所在地:埼玉県上尾市
●竣工年:2008年
●設計:積水ハウス(株)
●施工:積水ハウス(株)
●構造・規模:軽量鉄骨造 2階建て
●増改築・リフォームの種別:大規模な模様替え
会員HSHS(ホンダスマートホームシステム) 『生活エネルギーの「家産・家消」』
HSHSは、モビリティを活用しながら、熱と電気等の生活エネルギーを家庭で創り、家庭で消費する“家産家消”に取り組むとともに、災害時にエネルギーと移動を自前で確保できるなど、家庭でのエネルギー需給を総合的にコントロールするシステムを導入した実証実験ハウス。
●事業者:本田技研工業㈱ / 所在地:埼玉県さいたま市
●竣工:2012年5月
●構造・規模:木造 2階建て
○会員専用レポート
※閲覧には会員専用ページ用のIDとパスワードが必要です。
インキュベーション・オン・キャンパス本庄早稲田 『新ビジネス創造の場 早稲田大学本庄キャンパス内の「産学連携拠点」』
インキュベーション・オン・キャンパス本庄早稲田は、省エネルギー、省資源、里山に棲息しているオオタカへの配慮を主体とした生態系や自然環境との共生を設計コンセプトとした、「大学」と「地域産業」との共同研究施設。
環境系・情報系の研究を行う施設として、大学側と設計者が基本設計という比較的早い段階から連携をとりつつ計画を進めることで、サステイナブル建築としての様々な試みを実践できる、環境負荷の少ない、自然観用途共生した建築となることをめざしている。
●事業者:財団法人 本庄国際リサーチパーク研究推進機構 / 所在地:埼玉県本庄市
●竣工:2003年
●設計:(株)日本設計
●構造・規模:RC造3階建
●延床面積:7,723㎡
所沢 松が丘ウェストエリア 『分譲地全体での環境負荷の低減』
「地域の自然環境を尊重した開発」、「豊かな住環境の創出」を基本とし、地域全体の「環境負荷の低減」を図りながら周辺環境との調和、景観に配慮した質の高い住宅を目指した団地。分譲地の南側には武蔵野の面影を色濃く残す雑木林が存在しているため、南北の緑地を結ぶ連続性に考慮され「緑のネットワーク」が形成された。緑豊かで良好な住まい環境を維持するために、「緑化協定」が定められ、敷地面積の20%の緑化目標が設定されている。
●事業者:西武並道㈱ / 所在地:埼玉県所沢市松が丘
●供給形式:団地供給型
●建て方:戸建
●竣工:1999年
日本一暑い熊谷でもクーラーに頼らず、クーラーよりも快適な家づくりを目指し、産学連携で進められたプロジェクトのモデル棟。
同プロジェクトの研究「戸建住宅における領域統合システム開発」は、国土交通省の平成21 年度「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」に採択されている。
●事業者・施工者:松本材木店 / 所在地:埼玉県熊谷市
●全体コーディネート:(株)チームネット
●設計:富樫デザインスタジオ
●温熱環境アドバイザー:高橋達(東海大学工学部建築学科准教授)
●竣工:2009 年
●構造・規模:木造2階建
越谷レイクタウン「美環の杜」 『人、街、自然をつなぐ環境未来街区』
越谷レイクタウンの戸建住宅街区の名称「美環の杜」の「美環」は、環境共生を表わす「環」、パッシブを表わす「輪」、コミュニティを表わす「和」の3つの柱を示しており、越谷らしい、本来の越谷を取り戻す街をつくるという願いが込められている。この大和ハウスのプロジェクトは、『平成20年度 街区まるごとCO2 20%削減事業』に採択されたほか「第18回地球環境大賞」において「大賞」を受賞。
●事業者:大和ハウス工業(株) / 所在地:埼玉県越谷市
コーポレート清瀬駅南 『緑豊かな立地に相応しい良質な住環境の創出』
コーポレート清瀬駅南は「野火止用水」に隣接し 、農家の屋敷林や畑等が混在する武蔵野のイメージを色濃く残した地域に立地している。屋上緑化や、屋上に降った雨を地下の雨水貯留槽に貯留し太陽電池の電力によりポンプアップしせせらぎに利用した親水施設、浸透性舗装、自転車置場の壁面緑化、住戸内通風装置、リサイクル建材の利用などの環境共生技術が採用されている。
●事業者:都市公団(当時)埼玉地域支社 /所在地:埼玉県新座市
●竣工:1997年
●設計:都市公団(当時)埼玉地域支社
●構造・規模:RC造 6ー7階建 4棟 186戸
●敷地面積:約9,500㎡ / 延床面積:約13,400㎡
グローブコー卜大宮南中野 『地域に溶け込む豊かな住環境の創出を実現』
敷地は大宮台地の端に位置し、高低差6mの南面傾斜地であり、この敷地特性を最大限に活かした配置計画を行うとともに、東側道路沿いに提供公園と並木道を配置し、周辺と一体となる緑のネットワークが展開されている。住棟は、空地および緑地を最大限に確保し、日当たりのよい南面、南東面向きに曲面配置され、快適な戸建て指向の個性的な住戸構成となっている。当団地は事業化にあたって「環境共生住宅市街地モデル事業」の適用を受けている。
●事業者:埼玉県住宅供給公社 / 所在地:埼玉県大宮市南中野
●竣工:1996年
●設計:㈱竹中工務店
●構造・規模:RC造 115戸
●敷地面積:11,415.15㎡ / 延床面積:12,897.37㎡
アーベイン朝霞根岸台セゾンヒルズ 『家庭菜園・バーベキューガーデンによる交流』
周辺は畑が多く、昔ながらの田園風景が今も残っている住宅地域である。敷地は、起伏も大きく南西斜面となっている。環境共生配慮事項として、緑化による自然の保全、通風及び採光量の拡大による自然エネルギーの有効利用、斜面地利用、高断熱によるエネルギーの節減、家庭菜園等が採用されている。
●事業者:㈱リブラン / 所在地:埼玉県朝霞市根岸台
●竣工:1998年
●設計:㈱タック
●構造・規模:RC造 地上3階 地下1階建 55戸
●敷地面積:3,441㎡ / 延床面積:4,606㎡
県営三芳北永井森の里団地 『江戸時代から続く農林環境との親和、自然の恵みの継承をテーマ』
敷地一帯は、豊かな緑土と地下水に恵まれ、江戸時代に開拓された三富新田の歴史的景観が残る。森の里団地は、こうした江戸時代から続く農林環境とともに生き続ける住まいづくり、自然の恵みを活かした暮らしづくりをテーマに建設された。雑木林の保全再生を柱に郷土景観との融和、現場発生材の再生利用、太陽エネルギーの活用、地下水の保全、住民による団地管理の促進等が図られている。
●事業者:埼玉県住宅都市部住宅建設課 / 所在地:埼玉県三芳町
●竣工:1998年
●設計:㈱市浦都市開発建築コンサルタン ツ
●構造・規模:RC造、地上4階建~7階建
●敷地面積:8,769,17㎡ / 延床面積:6,011.78㎡
I邸 『夏・冬でモードを切り替えるパッシブソーラーハウス』
低層の住宅街に位置し、南東面に開放された敷地に建つ住宅。可変性を持つ間取り、吹抜けを利用した自然換気や自然採光を実現している。また、敷地の高低差を利用した地下部分の利用やスキップフロアの採用による容積の有効活用も図られている。PAC工法(パッシブエアサイクル)に加え、自然素材・健康素材の使用、国産材の多用等にも配慮している。
●事業者:工アサイクル産業㈱ / 所在地:埼玉県朝霞市
●竣工:1999年
●延床面積:157.82㎡
I邸 『四季を楽しむ大屋根の家』
緑豊かな公園に隣接する住宅。この恵まれた立地条件を第一に考え、西日に配慮しつつ、大きな開口部と広いバルコニーにより自然を楽しむ工夫がなされている。冬も夏も効率よく快適に過ごせるよう十分な断熱・気密化が施されるとともに、既存樹木を残すことによる日射のコントロールも図られている。さらに木材や瓦といった自然素材の多用、旧宅で使用していたムクの床板の再利用など製造時の環境負荷にも配慮されている。
●事業者:個人 / 所在地:埼玉県浦和市
●竣工:1998年
●延床面積:170.59㎡
燦窓の家「Zelkova」 『住み手の思いが投影される生活環境を支えるための環境共生』
古くからの屋敷林であるケヤキやシラカシの大木に守られ、広い角地に建つ建替え住宅。場所の記憶を継承する樹木や石材の保存・再利用を含めて、バリアフリー化、壁体内通気構法・基礎パッキン工法、越屋根を利用した自然換気の促進等が採用されている。
●事業者:個人 / 所在地:埼玉県さいたま市
●竣工:1997年
●延床面積:221.78㎡
1〜16(16件中)
ページTOPへ