この「よくある質問」は、令和4年度地域型住宅グリーン化事業のゼロ・エネルギー住宅型・高度省エネ型(認定低炭素住宅)の補助金交付申請等の手続きを行う際の取り扱いをまとめたものです。住宅・建築物の建設に関係する法令や、所轄官庁や団体等の取扱い等を満たす必要がありますのでご注意ください。
分類 | 加算 |
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Q7-1 | 申請において加算の併用は可能ですか。 |
A | 加算の併用については可能です。此方の表を参考にしてください。なお、加算の上限は合計40万です。 |
分類 | 加算/三世代 |
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Q7-2 | 三世代同居対応住宅とは何ですか。 |
A | 子育てしやすい環境整備を図るため、三世代同居など複数世帯の同居に対応した新築住宅です。 |
分類 | 加算/三世代 |
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Q7-3 | 玄関が各々独立しており、設計上各世帯の使用する部分が住戸内で行き来できない住宅は、三世代同居対応住宅の補助の対象となりますか。 |
A | 玄関が各々独立しており、設計上各世帯の使用する部分が住戸内で行き来できない住宅は、共同住宅又は長屋(以下、「共同住宅等」という。)扱いとなり、原則として、本補助金の対象となる三世代同居対応住宅とみなされません。(三世代加算は不可) |
分類 | 加算/三世代 |
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Q7-4 | 三世代同居対応住宅はグループ募集要領の別紙5について、より具体的に説明して下さい。 |
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A | 「三世代同居対応住宅」の要件については、別紙5の要件に加え、以下のような基準に基づいて判断します。
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分類 | 加算/三世代 |
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Q7-5 | 上記Q4の回答の要件を満たしていれば、加算が受けられますか。 |
A | Q4に網羅的に言及されていない場合であっても、三世代同居加算は、三世代同居など複数世帯の同居に対応した住宅であることが必要です。 |
分類 | 加算/三世代 |
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Q7-6 | 三世代同居対応住宅として交付申請をしても、要件に合わないと判断された場合には、どのような扱いとなりますか。 |
A | 本事業の要件を満たしていれば、三世代同居加算分が減額となります。 |
分類 | 加算/三世代 |
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Q7-7 | ミニキッチン(幅1500㎜程度以下のユニットのもの)でも三世代同居対応住宅の調理室の対象となるのか。 |
A | 調理室の要件を満たしているのであれば1箇所とします。 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-8 | 「地域材」とは何か。 |
A | 本事業における「地域材」とは、 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-9 | 「地域材」を使っていない場合でも、本事業による補助を受けられるのか。 |
A | 受けられません。 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-10 | 地域材について、使用制限があるか。 |
A | 地域材加算を受ける場合は、主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半において地域材を使用する必要があります。 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-11 | 主要構造材(柱、梁、桁、土台)に間柱や火打材は含まれるのか。 |
A | 間柱、火打材、根太、大引、小屋束、母屋、垂木等の2次部材、柱の小径より小さい部材は含みません。 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-12 | 主要構造材の過半はどのように判断するのか。 |
A | 木材の使用材積(m3)で算出し、対象部位全体の使用材の内、地域材の使用割合が50%以上となるようにしてください。使用割合の計算に用いる材積は、小数点第2位までを考慮した材積で算出した使用割合が50%以上となるようにしてください。 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-13 | 「地域材」以外の木材については、グループ構成員以外を流通したものでもよいのか。 |
A | 構いません。 |
分類 | 加算/地域材 |
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Q7-14 | 地域材加算を使用する場合、完了実績報告時に何を提出すればよいか。 |
A | 地域材加算を受ける場合は、完了実績報告時に施工事業者により地域材の使用について所定の様式を用いて証明していただきます。 |
分類 | 加算/地域材・実績 |
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Q7-15 | グループ募集時の適用申請書に記載していない事業者により、木材を供給してしまったが対象になるか。 |
A | 地域材を供給した時点でグループが構成員として認めている事業者であり、計画変更により構成員を追加する手続きを行えば対象になります。 |
分類 | 加算/若者・子育て |
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Q7-16 | 若者・子育て加算を受ける場合、「建築主の免許証の写し」を提出すればでいいのか。 |
A | 若者・子育て世帯加算は、加算の対象によって提出書類が異なります。 |
分類 | 加算/若者・子育て |
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Q7-17 | 建築主が夫(40歳以上)の場合、 申請建物に居住する建築主ではない妻が40歳未満だったら若者加算は受けられるのか。 |
A | 若者加算は、建築主(夫)が年度当初(令和4年4月1日)時点で40歳未満であることが必須です。 |
分類 | 加算/若者・子育て |
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Q7-18 | 子育て加算を受ける場合、交付申請時に18歳未満の子供と同居していないと加算は受けられないのか。 |
A | 受けられます。 |
分類 | 加算/地域住文化 |
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Q7-19 | 地域住文化加算加算における地域住文化への支援について、 「1、対象は、評価事務局のホームページ公開された地方公共団体の行政区域内の物が対象」なのか。 |
A | 地方公共団体が、特別適用範囲を定めていない場合は、その行政区域内の住宅が対象となります。 |
分類 | 加算/地域住文化 |
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Q7-20 | 地域住文化加算を申請している場合、実績時にはどんな資料が必要か。 |
A | 1)完成写真(詳細についてはマニュアル〈共通事項〉を参照) |
分類 | 加算/バリアフリー |
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Q7-21 | バリアフリー加算を申請している場合、実績時にはどんな資料が必要か。 |
A | 下記のいずれかにて対応してください。 |
<本件に関する問い合せ先>
一般社団法人 環境共生まちづくり協会 高度省エネ型等実施支援室
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