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環境共生住宅推奨部品シート
ランプ ランプ
照明の省エネルギー手法は、ランプおよび照明器具の性能によって決まります。ランプは近年LEDの開発が進み、より省電力、長寿命化しています。
【目次】
  1. ランプの使い方・暮らし方の工夫
  2. ランプを選ぶ視点
  3. 環境共生住宅推奨部品とは
製品リスト
1. ランプの使い方・暮らし方の工夫
居住者が、日常生活で取り組む上手な使い方、手入れ、使用上の注意点は下記の通りです。
(具体的な手入れや使用上の注意点は、機器メーカーの説明書やホームページ等を参照してください)
■ 調光や複数の器具を活用する
必要になる明るさは、その作業によって異なります。読書するような場合は部屋全体を明るくするのではなく、手元の照明器具を十分に活用したり、リビングでくつろぐ場合は、調光して明るさを落としたりします。 必要に応じて明るさを調整することで、省エネルギー化が図れます。
■ 定期的にお掃除をする
ランプに汚れが付着すると、暗く感じます。日々のお掃除の中で、手入れをすることで、明るさを保つことができます。
■ 使用していない時は消灯する
使用していない部屋や場所で、積極的に消灯することで、省エネルギー化が図れます。また、点灯する時間が短いところでは人感センサーを利用すると、こまめな入り切りが自動でできます。なお、蛍光灯は点滅を頻繁に繰り返すと寿命が短くなりますので、そうした場所では使用しないようにします。
■ 壁面を明るくする
壁面を明るい配色にし、その面に照明を当てると、より明るさが演出できます。
■ 太陽の光を調節する
日中は太陽の明るさを活用します。太陽の光が入りすぎると、読書などの妨げになることもありますので、日射調整部材であるブラインドなどを適切に運用し、太陽の光を取り入れます。 太陽の光を充分に活かすことで、省エネルギーにもつながります。

2. ランプを選ぶ視点
環境に配慮した屋根材を選ぶ視点は下記の通りです。
ランプ

ランプ
■ 効率の良さ
ランプの効率は、消費電力に対する明るさで示され、単位はルーメン(lm)/ワット(W)です。
  • 蛍光灯
  • エネルギー消費効率の高い蛍光灯を選びます。 3波長形蛍光ランプは、従来型の蛍光ランプと比較すると、同じ消費電力で明るさが約15%向上します。 電球型蛍光ランプは、省エネルギー基準でその目標基準が定められています。 統一省エネラベル(図1)では、ランプごとの省エネ性能やエネルギー消費量が表示されていますので参考になります。
  • LED
  • LEDは、現在開発が進んでいる分野です。消費効率も年々向上していますが、現段階では、蛍光灯とほぼ同じレベルです。 省エネ型照明器具の選び方や、設計の工夫については、「自立循環型住宅ガイドライン」が参考になります。
    ※出典:自立循環型住宅ホームページ(建築環境・省エネルギー機構  IBEC)
    ■ 長寿命
    ランプの種類   効率(省エネ性) 寿命
    蛍光ランプ ランプランプ 約55~100 Im/W 約3000~12000時間
    LED ランプ 約70~100 Im/W 約40000時間
    白熱球 ランプ 約20 Im/W 約1000~2000時間
    ※消費電力に対する明るさ。単位はルーメン(lm)/ワット(W)

    寿命が長いと、廃棄物も減りますし、取替えの頻度が少なくて済みます。 LEDランプは他のランプに比べて圧倒的に寿命が長いものですが、熱に弱いため高温の場所に取り付けると寿命が短くなります。放熱を高めるため、器具の上部にダクトやグラスウールを密接させないことなど、施工時にも注意が必要です。
    ■ 土壌や水質汚染を防止
    ランプに含まれる可能性のある有害物質としては、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、特定臭素系難燃剤(PBB,PBDE)があります。これらを極力削減する取り組みを各社行っていますので、その使用状況を確認し、使用していないあるいは使用量が少ない製品を選ぶことで、土壌や水質の汚染を防ぐことができます。 標準的な蛍光灯は、鉛や水銀を使用していますが、水銀を極力減らしたものや使用しないものも出てきています。 またLEDは鉛も水銀も使用していないため、廃棄時に土壌や水質を汚染することはありません。

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