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環境共生住宅推奨部品シート
太陽熱利用システム 太陽熱利用システム
太陽熱利用システムは、太陽の熱を給湯や暖房に利用するシステムです。ガスや電気等を使用して給湯・暖房を行うよりも、太陽熱を利用することによりエネルギー消費量を削減できCO2の発生も抑えることができます。
【目次】
  1. 太陽熱利用システムの使い方・暮らし方の工夫
  2. 太陽熱利用システムを選ぶ視点
  3. 環境共生住宅推奨部品とは
製品リスト
1. 太陽熱利用システムの使い方・暮らし方の工夫
居住者が、日常生活で取り組む上手な使い方、手入れ、使用上の注意点は下記の通りです。
(具体的な手入れや使用上の注意点は、機器メーカーの説明書やホームページ等を参照してください)
太陽熱利用システム ■ 補助熱源(給湯機器)の設定温度を適切にする
ソーラー接続ユニットを使用している場合、太陽熱の利用率をあげるためには、できるだけ補助熱源の給湯設定温度を低め(38~43℃)に設定することが重要です。高温の給湯が必要な時だけ給湯設定温度を上げ、使用後はすぐに戻すようにしましょう。
太陽熱利用システム ■ 補助熱源(給湯機器)の電源を適宜OFFとする
ソーラー接続ユニットを使用している場合、貯湯槽に十分高温な湯水が蓄えられていても、太陽熱から補助熱源の給湯機器に届くまで時間がかかり、短時間でも燃焼してしまいます。台所や洗面所のように一定の湯温度が必須でなく、短時間の利用の場合は、補助熱源の電源をOFFにすることで省エネ性を高めることができます。 貯湯部と補助熱源が一体化されたシステムでは、こうした専用の省エネモードを持った機種も出てきています。
太陽熱利用システム ■ 太陽熱を取り入れる(暖房利用の場合)
暖房エネルギーを削減するため、冬は太陽の熱を積極的に室内に取り込む工夫をしましょう。 南側の開口部の前に落葉樹を植えると、夏は葉が茂り日射を遮蔽し、冬は落葉して日射を取り込むことができます。
太陽熱利用システム ■ 暖かさを逃がさない(暖房利用の場合)
冬の日中は、太陽の熱でとても暖かく感じますが、日が落ちると気温が下がります。日が落ちる前に、カーテンやブラインド、雨戸等を閉め、日中室内に取り入れた暖かさを逃がさないようにしましょう。
■ 日常的な手入れ・使用上の注意点
・太陽熱の集熱パネルを清掃します。
・給湯機器や排気口周りに物を置かないようにします。
・排気口や吸気口がホコリでふさがっている場合は除去します。
・貯湯タンク内の清掃のため定期的に(半年に一度程度)排水します。

2. 太陽熱利用システムを選ぶ視点
環境に配慮した屋根材を選ぶ視点は下記の通りです。
■ 太陽熱利用システムの種類
太陽熱利用システムには様々な形式がありますが、いずれも太陽熱を集める集熱部と、温められたお湯を蓄える貯湯部から構成されます。

「太陽熱温水器」 集熱と貯湯が一体で全て屋根に載り、構造がシンプルで価格は比較的安価です。自然循環式ですので本体に電力消費は発生しません。水そのものが集熱するため、効率は高くなりますが、凍結対策が必要になります。
太陽熱利用システム
「ソーラーシステム」 価格は比較的高くなりますが、屋根面には集熱パネルだけが載りすっきりしています。貯湯タンクは分離していますので、屋根への加重は軽減されます。不凍液で集熱するため、効率は下がりますが凍結の心配はなくなります。

「空気集熱型」 集熱器で暖められた空気を集熱ファンにより強制的に室内に送風し暖房するシステムです。その熱を給湯に利用することもできます。

太陽熱利用システム
※画像提供:住宅・すまい WEB(社団法人 住宅生産団体連合会)
■ 集熱性能の高さ
集熱部は、想定される1日当たりの日射量に対して十分な集熱性能を有していることが重要です。
  • 太陽熱温水器:自然循環型
  • 集熱量は、BL部品の「BL-bs基準」に基づき「集熱性能試験」を行い、集熱量が8,374kJ/m2以上であることを確認してください。
  • ソーラーシステム:強制循環型
  • 集熱量は、BL部品の「BL-bs基準」に基づき、「集熱性能試験」を行い、日射量20,930kJ/(m2・day),△θ=10K時における集熱量が12,557kJ/(m2・day)以上であることを確認してください。
  • 空気集熱型編
  • 集熱量は、BL部品の「BL-bs基準」に基づき、「集熱性能試験」を行い、日射量5,814W・h/(m2・day),△θ=10K時における集熱量が2,326W・h/(m2・day)以上であることを確認してください。
    ■ 保温性能の高さ
    貯湯部は、集熱により貯湯部内にためられたお湯の熱損失を少なくするために、断熱保温がしっかりされた製品を選びます。
  • 太陽熱温水器:自然循環型
  • 保温性能は、BL部品の「BL-bs基準」に基づき「保温性能試験」を行い、実効熱損失係数KA―が5.81W/K以下であることを確認してください。
  • ソーラーシステム:強制循環型
  • 蓄熱槽における保温性能は、BL部品の「BL-bs基準」に基づき「保温性能試験」を行い、熱損失係数KA―が、蓄熱槽容量V(m3)に対し3.5V+5.81(W/K)以下であることを確認してください。
  • 空気集熱型
  • 蓄熱槽における保温性能は、BL部品の「BL-bs基準」に基づき「保温性能試験」を行い、熱損失係数KA―が、蓄熱槽容量V(m3)に対し3.5V+5.81(W/K)以下であることを確認してください。
    ■ 稼動が省エネ
    太陽熱温水器は、凍結防止のためにヒーターを使用しているものがあります。これらのヒーターのエネルギー消費量が少ないものを選びましょう。 ソーラーシステムは、不凍液を循環させるポンプの消費電力が大きいと、省エネ性能を低下させます。必要なときだけポンプを動かす、消費電力の小さいポンプを用いる、太陽電池の電力でポンプを動かすなどの工夫がされた製品を選択しましょう。 空気集熱型の場合は、ファンの動力が必要になります。太陽電池によりそのエネルギーを賄っているものを選択しましょう。
    ■ 凍結対策
    太陽熱温水器は、凍結防止のためにヒーターを使用しているものがあります。これらのヒーターのエネルギー消費量が少ないものを選びましょう。 ソーラーシステムは、不凍液を循環させるポンプの消費電力が大きいと、省エネ性能を低下させます。必要なときだけポンプを動かす、消費電力の小さいポンプを用いる、太陽電池の電力でポンプを動かすなどの工夫がされた製品を選択しましょう。 空気集熱型の場合は、ファンの動力が必要になります。太陽電池によりそのエネルギーを賄っているものを選択しましょう。
    ■ リサイクル材料・リサイクル可能材料
    リサイクル材料を使用するほかに、部品を廃棄した後にリサイクルが可能な材料であることも資源を循環させるひとつの取り組みです。リサイクル可能な材料をリサイクルさせるためには、リサイクルがしやすいように、素材ごとに分解・分離しやすい構造にしてあり、さらに、リサイクルができるしくみ「産業廃棄物広域認定制度」が整っていることも大切です。
    ■ 騒音への配慮
    ポンプ類の運転騒音が低いものを選びます。隣地との境界までに余裕が無い場合には、特に配慮が必要です。騒音値は、BL部品の「BL-bs基準」「50dB(A)以下」を目安としてください。

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