建てる・リフォームする

環境共生住宅 関連情報

参考図書

環境共生住宅の考え方

署名・著者・編者名 出版元・出版年 概要
建築環境論
岩村和夫
出版元・出版年: 鹿島出版会
1990年
概要: ドイツにおけるバウビオロギー(建築生物学)の概念とその背景、および実践例を詳述するとともに、それに関連する日本の環境エネルギー利用、有効エネルギー理論、室内環境の考え方と実例についてまとめた解説書。
環境共生住宅宣言
地球環境・住まい研究会 編
出版元・出版年: ケイブン出版
1992年
概要: 初動期の環境共生住宅研究会における研究成果をまとめた入門書。
共に住むかたち・シリーズ
「土曜建築学校」
小谷部育子・岩村和夫・卯月盛夫・延藤安弘、中林由行 著
出版元・出版年: 建設資料研究社
1997年
概要: 自然環境と住居環境、高齢化、近隣との関係など、21世紀の住環境を考えるうえでの重要なテーマを、「共に住むかたち」の模索という共通 の視点から語りかける講義録。
環境共生学・まちなみ大学講義録2(第1期:平成8年度)
Vol.16 No.5 1997.12
岩村和夫  著
出版元・出版年: 建設資料研究社
1997年
概要: 自然環境と住居環境、高齢化、近隣との関係など、21世紀の住環境を考えるうえでの重要なテーマを、「共に住むかたち」の模索という共通 の視点から語りかける講義録。
地球環境建築のすすめ 
日本建築学会 編
出版元・出版年:彰国社
2002年 
概要:建築は、地球環境問題の解決にどれだけ貢献できるか、その理念から具体的な手法までを体系だててわかりやすく解説した本。
シリーズ地球環境建築
入門編
地球環境建築のすすめ
日本建築学会 編
出版元・出版年:彰国社 
2002年 
概要:シリーズ全4巻の巻頭「入門編」。大学の初年の学生や専門学校生などを主なる対象とし、地球環境問題に新たに関心を抱いた人たちに、地球環境問題と建築の関わりに関する知識をわかりやすく体系的に提示している。
シリーズ地球環境建築
専門編1
地域環境デザインと継承
日本建築学会 編
出版元・出版年:彰国社 
2004年 
概要:入門編に続く専門編3巻のうちの第二巻。地域環境を考慮した環境デザインとまちづくり、コミュニティとの関わりを重視したデザイン、またそれを持続・継承していくための手法や事例を紹介している。
シリーズ地球環境建築
専門編2 
資源エネルギーと建築
日本建築学会 編
出版元・出版年:彰国社 
2004年 
概要:大量の資源・エネルギーを使用することで現代の建築は成立し、その総量は地球規模での使用の約半分を占めようとしている。シリーズ第三巻では、建築と資源・エネルギーにかかわる技術を包括的・俯瞰的・体系的にまとめて紹介している。
シリーズ地球環境建築
専門編3
建築環境マネジメント 
日本建築学会 編
出版元・出版年:彰国社 
2002年 
概要:シリーズ全4巻の最終巻。地球環境を考慮した建築環境マネジメントの考え方とその手法をまとめている。

具体的な手法・ 全般

署名・著者・編者名 出版元・出版年 概要
環境共生住宅早わかり設計ガイド
集合住宅編
(一社)環境共生住宅推進協議会(kkj)編
出版元・出版年:創樹社
2017年
概要:戸建住宅編に続く第2弾。環境共生住宅(集合住宅)の設計の流れ、ポイント、具体的手法をわかりやすく紹介。手法ごとに地域性や主要な法制度との関係を一覧で整理している。 
環境共生住宅早わかり設計ガイド
戸建住宅編
(一社)環境共生住宅推進協議会(kkj)編
出版元・出版年:
創樹社
2016年
概要:kkj がこれまで 25 年にわたって蓄積してきた知見やノウハウを結集し、これらの集大成として、環境共生住宅の手法を 30 項目に集約した設計ガイド。 
環境共生住宅(戸建住宅)の設計の流れ、ポイント、具体的手法をわかりやすく紹介。手法ごとに地域性や主要な法制度との関係を一覧で整理している。 
環境共生住宅・計画・建築
地球環境・住まい研究会 編
出版元・出版年:ケイブン出版
1994年 
概要:「環境共生住宅宣言」の続編。計画の流れに従い、具体的な計画の手法や技術、評価手法を系統的に網羅している。
自然共生建築を求めて
宿谷昌則 著
出版元・出版年:鹿島出版会
1999年 
概要:エントロピーとエクセルギーの概念に基づき、建築環境学の領域からエネルギー問題や環境問題の本質を論じ、環境を調整するためのシステムの基本的考え方と関連技術のあり方を明確に解説。
エコハウジングの勧め 
小玉祐一郎 著
出版元・出版年:丸善
1996年
概要:住宅の低環境負荷のためには「自然との親和性」が大切との考え方から 具体論を展開したもの。
わが家をエコ住宅に
環境に配慮した住宅改修と暮らし
濱 恵介 著
出版元・出版年:学芸出版社
2002年
概要:著者が環境共生への思いを、自分の家づくり(中古住宅の改修)で実現した記録と自己評価。
環境と共生する建築25のキーワード
大西正宣 著
出版元・出版年:学芸出版社
2005年
概要:建設エンジニアが知っておきたい環境関連のテーマを、図表350点とともにコンパクトに解説。環境問題の基礎知識、環境建築の手法、環境共生の技術など25のキーワードを選び、環境と建築の関わりをトータルに概観した。参考文献、索引も充実して資料としても使える。環境の世紀に何ができるのか、建築を学ぶ人の基本図書。

パッシブ手法

署名・著者・編者名 出版元・出版年 概要
自然エネルギー利用のためのパッシブ建築設計手法事典
彰国社 編 
小玉祐一郎 統括
出版元・出版年:
彰国社
2000年
概要:特別な動力機器を用いず、自然の要素である太陽熱・風・雨水・大地等のもつ性質を建築的に利用して室内気候調節を行おうとする「パッシブ設計」の解説書。最新の資料・事例を多く収録。83年刊の新訂版。
住まいの中の自然
パッシブデザインのすすめ
小玉祐一郎 著
出版元・出版年丸善
2008年
概要:地球温暖化への警鐘が鳴らされている今日、私たちの住まいもエアコン等の人工的な環境制御技術のみに頼るのではなく、太陽や風といった自然のポテンシャルを上手に利用しながら快適性を追及することが求められている。本書は熱・光・風といった自然の力を住まいに取り込み、気候風土に適応した住宅をつくるためのポイントを分かりやすく解説している。
設計のための建築環境学
みつける・つくるバイオクライマティックデザイン
吉野博 編著
出版元・出版年:
東北大学出版会
2012年
概要:「その地域の自然に合致し、地球環境を維持できる、人間に快適かつ悦びを与える建築デザイン」(バイオクライマティックデザイン)をどのように実現していくか。建築環境工学の基礎から具体的な設計手法までを学ぶことのできる実践的なテキスト。
ハウジング・フィジックス
・デザイン・スタディーズ
ハウジング・フィジックス・デザイン研究編
小泉雅生 監修
出版元・出版年:
INAX出版
2008年
概要:住宅における、音、光、熱、湿度、室内気候といった物理的条件と住宅デザインを考える「ハウジング・フィジックス・デザイン研究会」の記録。7人の建築家がさまざまな物理的条件をどのように住宅デザインに纏め上げていったのか。「環境配慮建築」の枠内では通常語られることのない建築家たちの作品に焦点をあて、新たなデザイン言語を獲得するためのリソースとしてのハウジング・フィジックスを考える。
難波和彦×小玉祐一郎×小泉雅生による鼎談「日本の住宅と環境技術」や年表も掲載。
環境のイエ 
フィジックスと住空間デザイン
小泉雅生 著 
出版元・出版年:
学芸出版社
2010年
概要:環境配慮が求められる今、住宅においては太陽光発電など大掛かりな設備が想像されがちだが、身近な環境を意識し、それをデザインに組み込むだけで住空間と居住性は快適にできる。光・熱・空気・音環境の物理的特性(フィジックス)から展開する空間デザインの可能性を建築家の実作でビジュアルに示し、著者の自邸で詳解する。
通風トレーニング
南雄三 著 
出版元・出版年:建築技術
2014年
概要:基礎から始まって、通風設計に至るまでの知識と感覚を養える本。直線では捉えられない風の流れを読むために、解析ソフトを用いてトレーニングしながら、論を進めていく実践型の専門書。
民家のしくみ
坊垣和明 著 
出版元・出版年:学芸出版社
2008年
概要:伝統的民家は、巧みな仕掛けや工夫を駆使したサステナブル住宅だ。エネルギーを使わずに快適な住空間を導き出す民家のしくみを、環境工学的視点から豊富な事例でわかりやすく読みとく。風・雨・雪などの気象要素と熱・光・空気などの環境要素に対応する技術や知恵は、現代の住まいづくりに温故知新な発見をもたらしてくれる。
日経アーキテクチュア
2012年12月10日号
住宅特集/新発想のパッシブ住宅
日経アーキテクチュア編集部
出版元・出版年:
日経BP社
2012年
概要:
月刊建築技術 2012年1月号
パッシブを活かした新しい住まい
南雄三 監修
出版元・出版年:建築技術
2012年
概要:2008年に省エネルギー法/基準が改正され、それを機に住宅の省エネ施策が急速に展開し始めている。この特集ではパッシブを四つに分類し現状を分析、新たなパッシブの潮流を解き明かす。

省エネ

署名・著者・編者名 出版元・出版年 概要
プロとして恥をかかないためのゼロエネルギー住宅のつくり方
省エネ新基準・ZEH対応版
西方里見 著
エクスナレッジ
2016年
ZEH(ゼッチ)住宅などで改めて注目を集めるゼロエネ住宅。エコ住宅、高断熱・高気密住宅の第一人者である著者が、エネルギー消費量ゼロ目指した家づくりの解説書を、最新のZEH基準や28年省エネ基準などに完全準拠。最新の住宅やZEH解説なども追加したエコ住宅設計本の決定版。
月刊建築技術 
2016年1月号
南雄三 監修
出版元・出版建築技術
2016年
概要:特集「断熱と省エネを分けて整理整頓」では、議論が落ち着いてきた断熱と広がりをみせる省エネを分けて考え、整理整頓し、求める断熱レベル、国交省の省エネ施策、経産省の省エネ施策を紹介。さらに省エネトレンド、既存の断熱・省エネ改修を紹介している。

建材・設備ガイド

署名・著者・編者名 出版元・出版年 概要
H28年省エネ基準を満たすためのお勧め建材ガイド
 <外皮4地域 充填断熱・外張断熱編>
(一社)環境共生住宅推進協議会 編
(一社)環境共生住宅推進協議会
2017年
省エネ基準義務化を見据え、H28省エネ基準を満たす断熱材・開口部等の組合せを紹介。
4地域における充填断熱工法と外張断熱工法について、具体的な環境共生住宅推奨部品を提案している。
H28年省エネ基準を満たすためのお勧め建材ガイド
 <外皮6地域充填断熱編>
(一社)環境共生住宅推進協議会 編
(一社)環境共生住宅推進協議会
2016年
省エネ基準義務化を見据え、H28省エネ基準を満たす断熱材・開口部等の組合せを紹介 。6地域における充填断熱工法について、具体的な環境共生住宅推奨部品を提案している。
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