住む・暮らす

kkjの「冬の5カ条」

四季の変化は私たちの生活に豊かな彩りを与えてくれますが、
春夏秋冬を通じて気温の差が大きい日本においては、
住まいの作り方だけでなく、暮らし方にも工夫が必要です。
どうしたらもっと快適に、もっと省エネに、 さらに環境にも優しい方法で、
暖かく冬をすごすことができるのか?
まずは私たちがどんな時に「寒い」と感じるのか、 そのしくみについて目を向けてみましょう。

人が寒さを感じるしくみ

★熱のやりとりの基本

熱は温度の高い方から低い方へ移動する性質を持っています。冬は体温よりも気温の方が低いので、熱が逃げやすくなります。

★熱の伝わり方は3種類

1.伝導 2.対流 3.放射
熱源と直に触れている時に熱が伝わる。 気体や液体の移動(流れ)に乗り熱が伝わる。 物体から物体へ、媒体(気体や液体等)を介さずに直接熱が伝わる。
手からガラスへ、熱の伝わる量が多いと冷たく感じる 暖かい空気は上に、冷たい空気は下にいくので、床付近の温度の方が低くなる 日の当たる窓辺が暖かいのは、太陽熱を受けた床面からの放射によるもの
寒い冬でも快適にすごすために

省エネを実現しながら、冬を快適にすごすためには、部屋を温めるだけでは足りません。
体から逃げていく熱の量を減らすことも大切なポイントです。
そのための暮らし方の工夫を、KKJの「冬の5カ条」としてまとめました。

もっと快適に、もっと省エネに!
くまたとケロリと一緒に、今年の冬をKKJの「冬の5カ条」で乗り切りましょう!

もどるすすむ >

ページTOPへ