この「よくある質問」は、令和5年度地域型住宅グリーン化事業のゼロ・エネルギー住宅型の補助金交付申請等の手続きを行う際の取り扱いをまとめたものです。住宅・建築物の建設に関係する法令や、所轄官庁や団体等の取扱い等を満たす必要がありますのでご注意ください。
Q3-1 | 加算における「制限なし枠」および「未経験枠」についての判別の仕方がわからない。 |
A | 加算における「制限なし枠」および「未経験枠」の判別の仕方は以下の通りです。 |
Q3-2 | 「地域材」とは何か。 |
A | 本事業における「地域材」とは、 |
Q3-3 | 「地域材」を使っていない場合でも、本事業による補助を受けられるのか。 |
A | 受けられません。 |
Q3-4 | 地域材について、使用制限があるか。 |
A | 地域材加算を受ける場合は、主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半(50%以上)、または、全て(100%)において地域材を使用する必要があります。 |
Q3-5 | 今年度から、地域材加算が二つあり、地域材加算(過半)で申請したが、地域材加算(全て)で申請建物を施工した。 |
A | 地域材加算は、申請建物が過半以上(50%超)の要件を満たしていれば活用可能です。 |
Q3-6 | 主要構造材(柱、梁、桁、土台)に間柱や火打材は含まれるのか。 |
A | 間柱、火打材、根太、大引、小屋束、母屋、垂木等の2次部材、柱の小径より小さい部材は含みません。 |
Q3-7 | 地域材加算(過半)を受ける場合、例えば「柱や梁は80%等、土台では0%」等で使用部位によってのバラつきがあっても大丈夫か。 |
A | 全体の使用割合が過半を超えていれば問題ありません。 |
Q3-8 | 地域材加算と、他の使用木材に対する補助金と併用は可能か。 |
A | 併用予定の補助金の財源に国庫補助が含まれる場合は併用はできません。 |
Q3-9 | 地域材(全て)で申請したが、満たさなかった場合、申請自体が取り消しになるのか。 |
A | 地域材(全て)満たさなかった場合でも、申請自体が取り消しにはなりません。 |
Q3-10 | 「地域材」以外の木材については、グループ構成員以外が流通したものでもよいのか。 |
A | 構いません。 |
Q3-11 | グループ募集時の適用申請書に記載していない事業者により、地域材を供給してしまったが対象になるか。 |
A | 供給された木材は地域材として扱えませんでが、木材を供給した時点でグループが構成員として認めている事業者であり、計画変更により構成員を追加する手続きを行えば地域材として扱うことができます。 |
Q3-12 | 地域材加算を使用する場合、完了実績報告時に何を提出すればよいか。 |
A | 地域材加算を受ける場合は、完了実績報告時に施工事業者により地域材の使用について所定の様式を用いて証明していただきます。 |
Q3-13 | 三世代同居対応住宅とは何ですか。 |
A | 子育てしやすい環境整備を図るため、三世代同居など複数世帯の同居に対応した新築住宅です。 |
Q3-14 | 玄関が各々独立しており、設計上各世帯の使用する部分が住戸内で行き来できない住宅は、三世代同居対応住宅の補助の対象となりますか。 |
A | 玄関が各々独立しており、設計上各世帯の使用する部分が住戸内で行き来できない住宅は、共同住宅又は長屋(以下、「共同住宅等」という。)扱いとなり、原則として、本補助金の対象となる三世代同居対応住宅とみなされません。(三世代加算は不可) |
Q3-15 | 三世代同居対応住宅はグループ募集要領の別紙5について、より具体的に説明して下さい。 |
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A | 「三世代同居対応住宅」の要件については、別紙5の要件に加え、以下のような基準に基づいて判断します。
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Q3-16 | 上記Q3の回答の要件を満たしていれば、加算が受けられますか。 |
A | Q3に網羅的に言及されていない場合であっても、三世代同居加算は、三世代同居など複数世帯の同居に対応した住宅であることが必要です。 |
Q3-17 | 三世代同居対応住宅として交付申請をしても、要件に合わないと判断された場合には、どのような扱いとなりますか。 |
A | 本事業の要件を満たしていれば、三世代同居加算分が減額となります。 |
Q3-18 | ミニキッチン(幅1500㎜程度以下のユニットのもの)でも三世代同居対応住宅の調理室の対象となるのか。 |
A | 調理室の要件を満たしているのであれば1箇所とします。 |
Q3-19 | 地域住文化加算加算における地域住文化への支援について、 「1、対象は、評価事務局のホームページ公開された地方公共団体の行政区域内の住宅が対象」なのか。 |
A | 貴見の通りです。 |
Q3-20 | 地域住文化加算を申請している場合、実績時にはどんな資料が必要か。 |
A | 1)完成写真(詳細についてはマニュアル〈共通事項〉を参照) |
Q3-21 | バリアフリー加算を申請している場合、実績時にはどんな資料が必要か。 |
A | 下記のいずれかにて対応してください。 |
Q3-22 | 若者・子育て世帯加算を受ける場合、「建築主の免許証の写し」を提出すればいいのか。 |
A | 若者・子育て世帯加算は、加算の対象によって提出書類が異なります。 |
Q3-23 | 建築主が夫(40歳以上)の場合、申請建物に居住する建築主ではない妻が40歳未満だったら若者加算は受けられるのか。 |
A | 建築主(夫)が該当していない場合、若者加算は受けられません。 |
Q3-24 | 子育て世帯加算を受ける場合、交付申請時に18歳未満の子供と同居していないと加算は受けられないのか。 |
A | 受けられます。 |
<本件に関する問い合せ先>
一般社団法人 環境共生まちづくり協会 ゼロ・エネルギー住宅型実施支援室
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