環境共生住宅推奨部品データベース
資源を循環する
長く使い続ける
丈夫につくる
住宅を建てるためには沢山の資源を使います。資源は限りがあり、特に日本は多くの資源を輸入に頼っています。大切な資源を有効に利用するためには、住宅を長持ちさせることが大切です。特に、住宅の骨組みの部分は耐久性の高いものを選ぶこと、また耐久性を損なわない構造や部品を選ぶことが重要です。
「丈夫につくる」ために役立つ環境共生住宅推奨部品
手入れがしやすい
住宅を長持ちさせるためには、骨組みといった躯体は丈夫に作ることが大切ですが、設備機器など躯体に比べて寿命が短い部分は、取り替えやすくしておくことが大切です。また消耗部品の交換や手入れなどを適切に行ないながら、交換周期をできるだけ長くさせます。
「手入れをしやすくする」ために役立つ環境共生住宅推奨部品
資源を大切に
リサイクル建材やリサイクルできる建材を使う
大切な資源を有効に利用するために、資源を循環利用します。建材を選ぶ時は、できるだけリサイクル建材や、リサイクルが可能な建材を選びます。特に内装材など、汚れやすく、取替えが行なわれる部分はこうした材料を使います。
「リサイクル建材やリサイクルできる建材を使う」ために役立つ環境共生住宅推奨部品
資源を無駄にせず作られた建材を使う
資源を大切にするため、建築現場で残材や端材が出ないように工夫された建材や、工場で廃材が出ないように工夫された材料を使用します。
「資源を無駄にせず作られた建材を使う」ために役立つ環境共生住宅推奨部品
交換せずに繰り返し使う
資源を大切にするため、使い捨てではなく、交換せずに何度も使い続けられるものを選びます。
「交換せずに繰り返し使う」ために役立つ環境共生住宅推奨部品
水を大切に使う
水を大切に使う
日本の降雨量のほとんどは、急峻な地形と河川延長が短いことから、水資源として利用できずに海へ流れてしまいます。この大切な水を有効に使います。例えば、泡状に水が出ることで少量でも洗える水栓や、少しの水で洗浄できる節水型の便器を選びます。
「水を大切に使う」ために役立つ環境共生住宅部品
雨水を利用する
日本の降雨量のほとんどは、急峻な地形と河川延長が短いことから、水資源として利用できずに海へ流れてしまいます。この大切な水を有効に使います。水道の使用量を減らすため、雨水を溜めて活用する方法があります。
「雨水を利用する」ために役立つ環境共生住宅推奨部品
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